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グリーン住宅ポイントのおすすめ交換商品【テレビ】選び方についてもご紹介
2021/8/20
2021年グリーン住宅ポイント制度で申請することによって付与されるポイントは最大で100万ポイントです。
前回の次世代住宅ポイントよりも上限が増えたため、賢くお得にポイントと商品を交換しましょう。
目次
内閣府の消費動向調査によると「テレビ」は、「5年~9年」が買い替え時の目安と言われています。理由は生活環境の変化や、上位の機種が欲しくなった、など様々ですが、最も多いのは故障によるものだそうです。
2011年にアナログから地上デジタルテレビ放送(地デジ)に完全移行する際に、デジタル対応のテレビに買い替えた方ですと、今年で10年目を迎えるということで、そろそろ経年劣化による故障や不調が心配されるときです。
また最近のテレビは、スマートフォンのように進化が速く、3~5年ほどで画質や機能が変わっていきます。
この10年でもテレビの品質が向上し、価格も安定してきているので、改めて買い替えを考えてもよい時期かもしれません。
ただテレビってどうやって選べばよいのか分からないですよね。
そこで今回はテレビの選び方からグリポおすすめのテレビをご紹介します。
テレビの選び方
テレビの選ぶ際の判断において確認したい点をピックアップしました。下記4点になります。
・「液晶」と「有機EL」
・解像度
・画面のサイズ
・録画機能の有無
ではそれぞれについて解説致します。
「液晶」と「有機EL」
プラズマテレビの生産が終了した現在では、構造面でみるとテレビの選択肢は「液晶」と「有機EL」の2つになります。
まずはこの二つの違いを確認してみましょう。
液晶とは
液晶パネルが電圧で向きを変え、発光状態をコントロールする。
バックライトを発光させることにより、液晶シャッターやカラーフィルターで作成した映像を映しだします。
液晶の主なメリット
種類が豊富で価格が安い。
LEDを使用しているため、寿命が長く、取り扱いに注意すれば10年以上使用できる。
液晶の主なデメリット
薄型化に限界があり、背面に放熱スペースも必要なので、設置スペースが限られる。
映像の鮮明さや動きの速さは有機ELに劣る。
有機ELとは
バックライトを使わず、ディスプレイを構成している素子の一つ一つが自ら発光して映像を映し出します。
有機ELの主なメリット
薄さが液晶の約1/10の程度。放熱スペースを必要としないため、壁かけ設置も可能。
発色に優れ、また応答速度も速いため、残像のようなぼやけた映像がない。
有機ELの主なデメリット
液晶に比べ価格が高く、機種が少ない。
液晶テレビに比べて寿命が短い。
「液晶」と「有機EL」を簡単に比較してみました。
「液晶」と「有機EL」の製品はどちらも日進月歩で進化しているので一概にいうことは出来ませんが
耐久性を求めるなら「液晶」
薄さや機能面などを求めるなら「有機EL」
をおすすめします。
解像度
解像度とは簡単に言うと画面の細かさのことで、細ければ細かい(=解像度が高ければ高い)ほど画質が良くなります。
現在、解像度の主流は以下の3種類です
ハイビジョン(1,366×768)、フルハイビジョン(1,920×1,080)、4K(3,840×2,160)
最近では、4Kよりも更に解像度の高い「8K(7,680×4,320)」対応のテレビも発表されていますが、8Kと4Kとの違いを感じるにはかなりの大画面が必要な上に、価格も高額になるため、一般的な家庭用で使うテレビは4Kで困ることはないでしょう。
注意したいのは、2018年12月1日から放送が始まっている新4K放送を視聴するためには、4Kに対応しているテレビの他に、BSアンテナと4Kチューナーが必要になるということです。
なので、欲しい4K対応モデルのテレビが、4Kチューナー内蔵の製品なのかどうかを確認しましょう。もし、4Kチューナー内蔵対応モデルでなければ、4K放送を受信するためのチューナーが別途必要になります。
画面のサイズ
テレビ画面のサイズは皆さんそれぞれで、「テレビをどんなふうに使うのか」、「どんな部屋にどのように設置するか」など状況によって異なってくるでしょう。
ここでは世帯状況による目安をご紹介させて頂きます。
一人暮らしの方が小さな部屋で見るのであれば、30インチ型~40Vインチ程度で充分でしょう。
画面の圧迫感が気になるなら、画面の大きな4Kテレビより、フルHDやHDの小型テレビも選択肢としてアリでしょう。
リビングに設置して家族みんなで楽しむのであれば、40インチ型以上が良いでしょう。
ちなみにテレビの「視聴距離」の目安は、フルHDの場合は画面の高さの3倍、4Kの場合は画面の高さの1.5倍が程度が最も快適に見ることができる距離の目安と言われています。
こうした観点からテレビを選ぶというのも一つ手です。
録画機能
録画機能に関しては、欲しいテレビが録画用のHDD(ハードディスクドライブ)を内蔵しているテレビかどうかを確認してみましょう。
HDD内蔵型テレビでない場合は外付けのレコーダーまたはHDDを購入することで対応ができます。
すでにレコーダーやHDDをお持ちの場合は、もちろんそれを使うことができますし、購入する場合でも、ほとんどの機種はUSBケーブルで簡単に接続できます。
以上のチェックポイントをふまえた上で、次にグリポMagazineがおすすめするテレビを具体的にピックアップしてみましょう。
グリポMagazineがおすすめのテレビをご紹介
今後ある程度長期にわたって使い続けることを考えると4K対応の製品を選ぶべきでしょう。
以下に、液晶タイプの4K対応テレビを2点ご紹介。主な特徴をまとめました。
なお、掲載商品は随時更新されますので、この記事をお読みになった時点でこの製品が掲載されていない可能性もございます。あらかじめご了承ください。
シャディ株式会社 4K液晶テレビ 180,000 ポイント
https://green-pt.jp/trade_product/e1661_4k_lcd_tv/
リビングで、家族で見る用にある程度大きいサイズのテレビを探している方にはこちらのPanasonicのTH-55HX90(55インチ)がおすすめです。
こちらのテレビはチューナが内蔵されており、新4K衛星放送のHDR(HLG)映像信号に含まれる明るさ情報をシーンごとに解析し、高画質化処理したことで、より明るく高コントラストな綺麗な映像を表現することが可能です。
また映画館で採用されている最新音声フォーマット「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応しているので、上下左右から音に包まれ、臨場感のあるサウンドを体感できます。
55インチの巨大なテレビから繰り出される高画質、臨場感のあるサウンドで、映画やドラマ、スポーツ映像など、思う存分楽しむことが出来るでしょう。
※録画には外付けのHDDが必要です。
株式会社 モノモノ 43V4K液晶テレビ 100,000 ポイント
https://green-pt.jp/trade_product/e8089_43v4k_lcd_tv/
こちらの東芝 REGZA(レグザ) 43C350X(43インチ)は4Kのテレビは欲しいけど、少しコンパクトなものが欲しいという方におすすめです。
4Kチューナー内蔵で高いパフォーマンスを持つ最新エンジンの「レグザエンジン PowerDrive」を搭載していることで、高画質でクリアな映像と、快適なネット動画視聴、クイックな操作性を実現。
また低音から高音までバランスの良い迫力のサウンドを出力する「レグザパワーオーディオシステム」も搭載しており、高音質を実現しています。
さらに視聴するお部屋の状況や映像の種類に合わせて画質を自動調整する「おまかせオートピクチャー」機能など便利な搭載しています。
※録画には外付けのHDDが必要です。
まとめ
テレビは日進月歩で進化しており、現在ではインターネットを利用した各種サービスや録画機能の充実も、もはや当たり前になっているので比較することが難しいでしょう。
あまり悩みすぎず、使い勝手や、必要なコスト、シンプルにご自身やご家族の直感などで決めてもいいのかもしれませんね。
なお、各製品のサイズや重量、DVDプレイヤーなどお手持ちの接続機器との互換性、細かなスペック等は各メーカーのサイトなどでご確認ください。
グリーン住宅ポイントで交換できる商品は今後ますます増えて行きます。
また、ここでご紹介できなかったテレビや今後追加する商品もグリポMagazineで随時更新していきますので、定期的にチェックしてみてください。
なお、交換商品の交換期限は2022年1月15日までです。
在庫に限りのあるものや期間限定の商品もあるため、気になる商品を見つけたら、早めにポイントと交換することをおすすめします。
※2021年10月に期限の変更が公式よりアナウンスされました。
下記をご参照ください。
商品の交換申し込み期限:~2022年1月15日まで
【2021年10月追記】延長により下記のように日程に変更されました.
ポイント発行申請期限:
【郵送の場合】~2021年11月30日まで(必着)
【オンラインの場合】~2021年12月15日まで(追加工事交換を伴う完了前申請の場合は、2021年11月30日)
商品の交換申し込み期限:~2022年2月15日まで(大型配送商品や工事を伴う商品の交換申し込み期限 ~2022年1月15日まで)
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